キャットフード「ドクターズケア」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

キャットフード「ドクターズケア」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

ドクターズケアキャットフードは、猫のストルバイト結石と腎臓病の食事管理に特化した療法食用のキャットフードです。日本原産のフードで、エランコジャパン株式会社から製造・販売されています。主に獣医師さんが紹介するキャットフードとして扱われているため、知名度があまりないので知らない方もいるかもしれません。特に健康で元気な猫を飼っているのであれば、なおさら聞いたことがないキャットフードと言えるでしょう。

ドクターズケアキャットフードの概要

ドクターズケア キャットフード

ドクターズケアは療養食なので、動物病院専用という販売システムを採用しています。そのため、ペットショップやドラッグストアなどで市販されおらず、動物病院、もしくはネット通販のみで購入することが可能となっています。

では、療養食キャットフードであるドクターズケアについて詳しくみてみましょう。

ドクターズケアキャットフードのラインナップ

ドクターズケア キャットフード

ドクターズケアキャットフードは、「尿路結石ケア(ストルバイトケア)」と「腎臓病ケア(キドニーケア」の2種類あり、それぞれにチキン味とお魚味が用意されています。

どちらも療養食を特化としたフードとなっています。ラインナップは次のようになっています。

猫用キドニーケア フィッシュテイスト

フィッシュ味テイストの腎臓ケアフード

猫用キドニーケア チキンテイスト

材料はフィッシュテイストとほぼ同じですがチキンテイストで、腎臓ケアを特化としたフードです。

猫用ストルバイトケア チキンテイスト

尿路結石ケアに特化したチキンテイストのフードに仕上がっています。

ドクターズケア (Dr's CARE) 療法食 猫用 ストルバイトケア チキンテイスト

猫用ストルバイトケア スターター

トウモロコシがメインの尿路結石ケアフードです。

ドクターズケア (Dr's CARE) 療法食 ストルバイトケアスターター 猫用

猫用ストルバイトケア ライト

トウモロコシがメインの尿路結石フードです。

ドクターズケア (Dr's CARE) 療法食 猫 ストルバイトケアライト

ドクターズケアキャットフード(ストルバイトケア・チキンテイスト)の原材料とは?

ドクターズケアの尿路結石、つまり、ストラバイトケア・チキン味の原材料をみてみましょう。

ドクターズケア (Dr's CARE) 療法食 猫用 ストルバイトケア チキンテイスト

原材料

トウモロコシ、コーングルテン、フィッシュミール、米、全卵粉末、動物性油脂、トウモロコシ胚芽、ミートミール、チキンレバーパウダー、セルロース、フラクトオリゴ糖、フィッシュエキス、小麦粉、ビール酵母、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パンテトン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄アミノ酸複合体、鉄、コバルト、銅アミノ複合体、銅、マンガンアミノ酸複合体、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

成分

たんぱく質:31.3%、脂質16.5%、粗繊維2.2%、粗灰分7.3%、炭水化物34.7%、食物繊維4.2%、カルシウム0.78%、リン0.80%、カリウム0.63%、ナトリウム0.54%、クロール1.34%、マグネシウム0.07%、鉄212mg/kg、銅13mg/kg、亜鉛93mg/㎏、EPA+DHA0.16%、タウリン0.27%

ドクターズケアキャットフード(キドニーケア・フィッシュテイスト)の原材料とは?

続いて、フィッシュテイストの原材料をみてみましょう。

原材料

トウモロコシ、コーングルテンミール、フィッシュミール、米、動物性油脂、トウモロコシ胚芽、全卵粉末、フィシュエキス、小麦粉、チキンミール、レシチンミックス(大豆レシチン、カゼイン、ビール酵母)、セルロース、フラクトオリゴ糖、ライスブラン、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、ビタミン類(ビタミンA、E、K3、B1、B2、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、塩化コリン、イノシトール)、ミネラル類(リン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、鉄アミノ酸複合体、硫酸鉄、亜鉛アミノ酸複合体、炭酸亜鉛、マンガンアミノ酸複合体、炭酸マンガン、銅アミノ酸複合体、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸コパルト)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)

成分

たん白質29.5%以上、脂肪:15.5%以上、粗繊維:3.0%以下、粗灰分:8.0%以下、水分:10.0%以下、カルシウム:0.6%以上、リン:0.5%以上、ナトリウム:0.2%以上、マグネシウム:0.08%以下、タウリン:0.1%以上、代謝エネルギー386kcal/100g

ドクターズケアキャットフードの原材料を詳しく解析!

上記で確認した原材料の中から、いくつかを詳しく解析してみましょう。

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トウモロコシ、コーングルテン、米、トウモロコシ胚芽、小麦粉

猫はそもそも肉食動物なので、穀物を上手に消化や吸収することができません。

なぜなら、穀物を消化するためのアミラーゼという酵素を備えていませんし、小腸も短いので消化吸収が難しい体質をしているからです。

しかし、ドクターズケアキャットフードは、第一原材料にトウモロコシ、続いて、コーングルテン、米、トウモロコシ胚芽、小麦粉など多くの穀物を使用しています。特にトウモロコシや小麦粉はアレルギーの発症を高める危険性がある食材として知られています。

そんな穀類が第一原材料に使用されているので、かなりの割合で穀物が占めていることが予想されます。

ですから、穀物アレルギーを持っている愛猫には、与えることができないフード言えます。

また、今の段階ではアレルギーを持っていなくても、継続して食べ続けることでアレルギーが誘発される危険性があるので注意が必要です。

ミートミール、フィッシュミール

キャットフードにミールが使用されている場合、粉末状に砕いたものが混ざっています。それには低品質の肉や病気や死骸の動物の肉を使用している危険性があります。

特にミールミール、フィッシュミールと記載されている場合、どのような動物・魚の肉を使用しているのか全く分かりません。これらの原材料がドクターズケアキャットフードには多く含まれているので、マイナスと言えるでしょう。

動物性油脂

油脂は健康な皮膚や被毛、エネルギー、脳や眼の成長など猫にとって欠かすことができない原材料のひとつです。

ドクターズケアキャットフードでは、原材料に動物性油脂と表示されています。動物性油脂という表現も、何の動物の油脂を使用しているのか全く分かりません。

また、動物性油脂は酸化が早いため、酸化防止剤を必ず使用しています。酸化防止剤の表記は記載する義務がないため、フード全体に使われている酸化防止剤とは別に、強い酸化防止剤を使用していることが予想されます。

それは猫の身体に悪影響を及ぼすので、どのような動物性油脂を使用しているかをはっきり明記してあるフードにした方が、飼い主に安心感を与えるでしょう。

セルロース

セルロースとは、糖分を含んだ植物の繊維質素材です。キャットフードで使用される場合、食物繊維やフードのかさ増しを目的として使われています。栄養価はほとんどないと言われています。

ドクターズケアキャットフードはたんぱく質が少ない?

Different types of healthy uncooked proteins

ドクターズケアキャットフードは、チキンテイストもフィッシュテイストもたんぱく質が少なくなっています。腎臓が悪い子の場合、たんぱく質を制限する必要があるので、チキンやフィッシュを豊富に使用したフードを食べることはできないので仕方がありません。

ですから、多頭飼いをしているなら、ほかの健康な猫が間違えて食べないように注意しましょう。

ナトリウムの成分値が調整されている!

ドクターズケアキャットフードは、ナトリウムの成分値がしっかりと記載されています。腎臓が悪い場合、ナトリウムの量を適正に制限する必要があります。ドクターズケアキャットフードの成分値には、さすが腎臓ケアに特化したフードだけあって親切にはっきり表記されています。

一般的キャットフードの場合、ナトリウムはのどを乾かせて水を飲ませる目的で使用されています。

現在のところ、ナトリウムの摂りすぎが病気と関連があることが証明されているわけでありません。しかし、AAFCO(米国飼料検査官協会)では0.2%以上、NRC(全米研究評議会)は1.24%とナトリウムの基準値として規定されています。

ドクターズケアキャットフードは子猫に与えても大丈夫?

ドクターズケアキャットフードは、子猫用には作られていません。子猫は成長期に伴い、多くの栄養素を必要とするため、高い栄養価がある子猫専用の フードを与えることが大切です。 ドクターズケアキャットフードの注意事項には、”この製品は、妊娠中、授乳中の猫および成長期の子猫用の製品ではありません”と記載されてます。子猫に与えることはやめましょう。

ドクターズケアキャットフードは健康な猫に与えても大丈夫?

ドクターズケアキャットフードは、「療養食」です。そのため、腎臓と尿路結石の病気を抱えている猫用に栄養素が調整されています。つまり、健康な猫に適したフードではありません。ですから、健康な猫に与えないようにしましょう。

ドクターズケアキャットフードでダイエットはできる?

ドクターズケアキャットフードのストラバイトケアの成分値をみてみると、炭水化物が34.7%と多くの量が配合されています。炭水化物にはデンプンやブドウ糖が多く含まれているので、糖質を効率よく摂取できるというメリットがあります。

しかし、猫には消化をサポートする消化酵素・アミラーゼが少ないことや、小腸でも吸収速度が遅いなどの理由から、基本的にデンプンを吸収することができません。(ブドウ糖を吸収することは可能です)

炭水化物は糖質なので食べ過ぎると肥満につながります。また、消化できずに腸内にデンプンが蓄積されてしまうというデメリットもあります。

ドクターズケアキャットフードを体調管理の時だけに期間限定で与えることは問題ありませんが、長期間与え続けるなら体調を崩してしまうので気を付けましょう。

ドクターズケアキャットフードの1日当たりの給与量はどれくらい?

ドクターズケアキャットフードの1日当たりの目安給与量は、次のようになっています。

(標準) ・体重1㎏:23g

・体重1.5㎏:32g

・体重2㎏:39g

・体重2.5㎏:46g

・体重3㎏:53g

・体重3.5㎏:59g

・体重4㎏:66g

・体重4.5㎏72g

・体重5㎏:77g

・体重6㎏:89g

・体重7㎏:100g

(痩せ気味) ・体重1㎏:26g

・体重1.5㎏:36g

・体重2㎏:45g

・体重2.5㎏:53g

・体重3㎏:60g

・体重3.5㎏:68g

・体重4㎏:75g

・体重4.5㎏82g

・体重5㎏:89g

・体重7㎏:114g

ドクターズケアキャットフードはどこで購入できる?

ドクターズケアキャットフードは、ペットショップやドラッグストアなどで市販されていません。

動物病院、もしくはエランコジャパン株式会社の公式ホームページ、さらに楽天市場やAmazonなどの通信販売から購入することができます。

価格は次のようになっています。 ・500g:1,289円

・1.6㎏:3,450円

・4.0㎏:6,231円

・500g×12:15,475円

・1.6㎏×6:20,701円

・4.0㎏×3:18,694円

ドクターズケアキャットフードの口コミ評判

では最後に、ドクターズケアキャットフードをすでに利用している方の口コミ評判をみてみましょう。

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良い口コミ評判

・「尿路結石になってしまった愛猫のために、ドクターズケアキャットフードを購入しました。以前、他の尿路結石用のフードも試したことがあるのですが、それらは口に合わなかったようで食べてくれませんでした。

今回購入した時もあまり期待していなかったのですが、こちらのフードはよく食べてくれます。わたし的には、合成保存料を使用していないので安心して与えることができています。ただし、このフードは腹持ちが悪いのか、前よりも食べる量が増えました。」

・「腎臓病の子のために購入しています。粒が比較的地位かいので食べやすそうです。すぐにフードに飽きてしまう子なので、ほかのフードと混ぜてあげています。」

・「今まではヒルズのサイエンスダイエットの泌尿器用のフードを与えていましたが、いつもよく残していました。

下部尿路用フードを探していた時に、ドクターズケアキャットフードの存在を知り購入してみたところ、このフードは気に入ってくれました。今でもリポートして与えています。」

・「獣医師さんから紹介されて、ドクターズケアキャットフードを与えています。獣医師さんのおすすめという安心感はもちろん、愛猫も食いつきよく食べてくれます。」

・「体調がよくなっているかどうかは分かりませんが、悪化はしていないのでフードが関係しているのだと思います。」

・「動物病院でドクターズケアキャットフードをすすめられました。今は大手通販で購入していますが、下部尿路は完治することが難しいので、これからもリピートし続けると思います。」

・「ドクターズケアキャットフードは、動物病院推奨のフードなので与えています。愛猫も問題なく食べています。」

・「合成添加物を使用していないので、安心して与えることができるフードです。」

・「3匹猫を飼っていますが、そのうちの1匹が腎臓病を抱えています。1匹に与えているのですが、ほかの子も食べてしまうので美味しいのだと思います。」

・「ドクターズケアキャットフードをあげはじめてからは、体調が悪化していません。」

・「療養食フードですが、美味しそうに食べています。これを食べて元気に長生きしてもらいたいです。」

・「ドクターズケアキャットフードに切り替えてから、よく食べてくれるようになりました。病気が改善することを願っています。」

・「お値段が少し高いですが、療養食としては最適なのでこれからもお世話なるつもりです。」

悪い口コミ評判

・「原材料にたくさん穀物が配合されているので、愛猫に与えてよいのか不安が残っています。」

・「最初は食べてくれましたが、その後、全く口にしてくれません。」

・「全く食べてくれません。」

・「粒が細くて小さいので食べずらいようです。食べてくれません。」

・「腎臓ケアができるのは魅力なのですが、穀物を第一原材料に使用していることが気になっており購入できません。」

・「ドクターズケアキャットフードを食べるといつも吐きます。」

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