キャットフード「グリーンフィッシュ」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

キャットフード「グリーンフィッシュ」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

イタリアのマーペット社が作っている「グリーンフィッシュ」キャットフードは魚をメインにした、魚好きの猫にはたまらないキャットフードです。今回はそんな「グリーンフィッシュ」の原材料や成分を徹底分析して、愛猫に安心して与えることができるフードかどうか見てみましょう。

グリーンフィッシュを販売しているマーペット社とは?

グリーンフィッシュ

www.greenfish.co.jp

グリーンフィッシュはスローフード発祥地のイタリア生まれのプレミアムキャットフードです。グリーンフィッシュを販売しているマーペット社は2002年に創立した比較的新しい会社です。

「ペットの健康をサポートし病気を予防する、滋養に富んだ安全性の高いフードを提供する」ことをポリシーにフード作りをしています。食物アレルギーなど様々な病気に苦しむペットのために何ができるかを研究し、栄養バランスを考え天然ハーブなどをブレンドして、高品質のフードを提供しています。

2008年にはペットフード研究で知られる獣医師マリオ博士を迎え、ペットのアレルギーのことを考え2011年には多彩な食肉を主原料にした「エクイリブリア」シリーズを開発しました。

現在ではイタリアのみならず、日本を含む世界中で販売されています。

「グリーンフィッシュ」の特徴

日本でも人気の高いマーペット社の新鮮な天然魚を原料にした「グリーンフィッシュ」の特徴を紹介します。

イタリア獣医師推奨の健康サポートフード

Persian cat with veterinarian doctor at vet clinic

グリーンフィッシュはイタリアの獣医師も推奨している健康サポートフードです。

天然魚が主原料

グリーンフィッシュには天然魚をたっぷり使用しています。ですからたんぱく質の質もよく、DHAやEPAが豊富ですし必須脂肪酸であるオメガ脂肪酸がバランスよく配合されています。そのため愛猫の健康的で美しい皮膚や被毛の維持をサポートしてくれます。

肝臓を保護

グリーンフィッシュには肝臓の働きをサポート、保護する成分がたっぷり配合されています。

タウリン、アンティチョークは肝臓の働きをサポート、維持します。またミルクシスルは肝臓を保護し胆汁の分泌を働きかけます。

胃に優しい

グリーンフィッシュは胃に優しい成分も配合しています。猫も適度な炭水化物が必要ですが、消化吸収が良いように米粉を配合しています。また胃の働きを助けるビール酵母も配合しています。

アレルギーに配慮

Blackboard with word allergy and stethoscope. Medicine concept. Blackboard with word allergy and stethoscope

グリーンフィッシュはアレルギーに配慮し、アレルゲンとなりかねない小麦は使用していません。

またからだに害となりかねない合成着色料や保存料も一切使用していないので、安心して愛猫に与えることができます。食品偽造が疑われる中国産原材料も一切使用していません。

「グリーンフィッシュ」の原材料と成分

では天然魚にハーブをバランスよく配合したプレミアムキャットフードの原材料を早速見てみましょう。原材料は以下のとおりです。

原材料

天然の魚サバ・イワシ・ニシン・ツナ・タラ30%以上(ドライフィッシュミール20%以上、フレッシュフィッシュ10%以上、米粉(20%)、コーン、エンドウ豆、新鮮なコーンオイル、ビートパルプ(2%)、ビール酵母、ビタミン及びミネラル(ビタミンA19000UI,ビタミンD31250UI,ビタミンE(天然トコフェロール)160mg、硫酸銅5水和物71mg、炭酸鉄(II)75mg、酸化マグネシウム93mg、硫酸亜鉛水和物222mg、ヨウ化カリウム1.77mg、亜セレン酸ナトリウム0.39mg、タウリン1200mg、銅18mg、鉄36mg、マグネシウム72mg、亜鉛81mg、ヨウ素1.35mg、セレン0.18mg)、ナチュラルハーブ(アーティチョーク抽出物 2000mg、ローズマリー抽出物2000mg、ミルクシスル抽出物1000mg)

成分

粗たんぱく質30.0%以上、粗脂肪13.5%以上、粗繊維2.5%以下、粗灰分6.9%以下、水分8.0%以下、カロリー350kcal/100g

たんぱく質、脂肪共に十分な量が摂取できます。

「グリーンフィッシュ」の原材料の詳細

詳しく見てみましょう。

天然の魚

Fish in ocean. Snapper fish school. Shoal of fish in sea

グリーンフィッシュでは第一原材料に「サバ、イワシ、ニシン、ツナ、タラ」といった天然の魚を使用しています。全体の30%も魚を使用しているということですので、十分な動物性たんぱく質が摂取できることでしょう。

魚を使用していることのメリットはいくつかあります。

魚には必須脂肪酸が多く含まれています。特にDHAやEPAには血行促進、血栓予防、免疫力向上、動脈硬化予防、心疾患予防、認知症予防などに効果があることが期待されています。

た魚のたんぱく質は肉に比べて消化が良いので、消化機能が弱っている猫にもおすすめです。また魚は低アレルゲン食材ですので肉に対してアレルギーを持っている猫でも、魚でしたら問題なく食べることができます。

天然の魚をたっぷり使用することで、栄養はもちろんのこと魚そのものの旨味や香りが際立ち、嗜好性の高いフードに仕上がっています。

穀物

Cereal grains , seeds, beans

第二原材料を見てみると、「米粉」続いて「コーン」といった穀物が含まれています。

グリーンフィッシュでは猫にとって必要な栄養素であるたんぱく質・脂質・炭水化物の摂取源として米粉とコーンを使用しています。

肉食動物である猫にとってイネ科の穀物は消化吸収を苦手としているため、消化不良を起こしたりアレルギーを起こす可能性もあります。ですからグリーンフィッシュではアレルゲンとなりかねない小麦粉は一切使用していません。

イネ科の穀物である生米は猫にとても消化に良くないのですが、「米粉」にすることによって消化を良くしています。また米の炭水化物は体内でゆっくりと吸収されるため血糖値の急上昇を避けることもできます。また腸内環境を整える働きもあるといわれています。

コーンに関してはビタミンEやビタミンB群が豊富であること、また食物繊維が豊富に含まれていることを考慮して使用されています。

グリーンフィッシュではきちんと理由があって穀物を使用していることがわかります。ただ単にかさ増し目的による穀物の使用ではないようです。

しかしどちらも穀物であることには変わりありません。トウモロコシにはアレルギーの原因となりかねないグルテンも含まれています。ですから食べ続けることによって穀物アレルギーが発症することは十分予想できます。消化機能の弱い猫でしたら穀物が多く含まれたグリーンフィッシュで、消化不良を起こすことも考えられますね。食物アレルギーに配慮して作られたフードという割に、アレルゲンとなりかねない穀物を使用しているのは残念です。

ビートパルプ

グリーンフィッシュにはビートパルプも使用されています。

ビートパルプとはサトウダイコンから砂糖を搾り取った残りカスのことで、食物繊維が豊富に含まれています。ヘアボール対策や腸内環境を整えるために使用されてるのでしょう。またサポニンやフラボノイドといった栄養成分が体の機能をサポートし、新陳代謝を活発化させたり血中脂肪濃度を下げる目的で使用されています。

しかしビートパルプの使用に関しては賛否が分かれます。なぜならビートパルプにはウンチをかためる作用があるのですが、この効果によってかえって便秘を起こすこともあります。またビートパルプから砂糖を搾り取る際に薬品を使うことがありますが、この薬品がビートパルプに残留してる可能性もあるのです。この残留薬品が神経伝達に作用し、便秘を促す可能性があるともいわれています。

ですからビートパルプの使用に関しては賛否が分かれています。

ただ単に食物繊維補給のためでしたら、他の野菜やくだものの方がずっと安全ですね。

ハーブ

Herbs and spices on a wooden board

グリーンフィッシュには多くのハーブが使用されています。これらハーブには猫の健康をサポートする働きがあります。

・ローズマリーには強い抗酸化作用があり、消化機能を促進する働きもあります。 ・アーティチョークには肝臓を毒素や細菌から保護し、胆汁の分泌促進や消化不良を助けます。さらに血糖値や血中コレステロールを下げる効果もあるとされています。 ・ミルクシルスにはダメージを受けた肝臓を保護し、肝機能を高めてくれます。また最近では新陳代謝を高め細胞の再生を促進する働きもあることが明らかになっています。

無添加

グリーンフィッシュでは体の害になりかねない合成添加物は一切使用していません。

しかし肉や魚、そして油脂を使用しているフードは酸化しやすい一面があります。ですから酸化しないように酸化防止剤の使用は欠かせません。しかし合成酸化防止剤の中には発がん性やアレルギーなどのリスクが高いものがあります。

そこでグリーンフィッシュでは天然由来のビタミンEを保存料として使用したり、窒素ガスを使用することで鮮度を保っています。しかし開封後は酸化が始まるため早めに消費するようにしましょう。

「グリーンフィッシュ」の給餌量は?

グリーンフィッシュは全猫種対応となっています。栄養バランスも良く考えられているため年齢によって使い分ける必要もありません。

では一日の目安量を見てみましょう。

体重1~3キロの場合20~55g、3~5キロの場合55~100g、5~8キロの場合100~155g、8~10キロの場合155~210gとなっています。

しかしこれはあくまで目安です。個体差があることですので愛猫の体調に合わせて調整しましょう。新鮮な水を一緒に与えることも忘れないようにしてください。

フードの切り替え方法

今までのフードからグリーンフィッシュに切り替える場合はどうしたらよいでしょうか?

猫は大変デリケートな動物なので、いきなり新しいフードに替えるとことはストレスになって食べないことがあります。ですから今与えているフードに少しずつ混ぜて徐々に切り替えるようにしましょう。1週間から10日ほどかけて切り替えを行うようにします。

「グリーンフィッシュ」の値段、購入方法は?

グリーンフィッシュはどこで購入できるでしょうか?

日本では株式会社クオレイタリアという会社が正規代理店となっています。こちらの公式サイトや楽天市場、Amazonなどの通信販売でも購入できます。大きな差はなくどこで購入しても価格はほぼ同じです。スーパーマーケットやホームセンター等では取り扱いがありません。

グリーンフィッシュの価格

グリーンフィッシュキャットドライフードは3種類のサイズが用意されています。

・500g1,480円 ・1.5㎏3,280円 ・10㎏13,500円

「グリーンフィッシュ」の口コミ評価・評判

Telling Secrets

ではここからはグリーンフィッシュを実際に購入した方の口コミ評判を紹介したいと思います。

「グリーンフィッシュ」の良い口コミ

まずグリーンフィッシュの良い口コミから見てみましょう。

「ハーブが配合されているところが良い」 グリーンフィッシュには多様なハーブが配合されていますが、ハーブ配合は高ポイントです。ハーブの配合によってトイレのにおいが軽減したり、腸内環境が整っているように感じている方は少なくありません。

「下痢が落ち着いた」 グリーンフィッシュに切り替えてから下痢をしなくなった。と便の状態の改善を述べることもあります。もしかしたら酵母やハーブの効果で消化吸収が良くなり、便の状態が改善していることも考えられます。または体に合っているのでしょう。もしくはビートパルプが配合されているので、うんちをかためる作用が働き、下痢が落ち着いているように見えることも考えられます。

「毛並みの改善」 グリーンフィッシュを与えるようになってから毛並みが改善した。という口コミもあります。魚が主原材料になっているので、魚に含まれているDHA、EPA、オメガ脂肪酸などの不飽和脂肪酸が美しい毛並みの維持をサポートしていることも考えられます。

「お気に入り」 気に入ってよく食べてくれると評判です。グリーンフィッシュは魚を使っているフードですので、魚が好きな猫にとってはうれしいのでしょう。天然魚を30%も使用しているので,嗜好性の高いフードに仕上がっているのでしょう。グリーンフィッシュの粒は硬さがあるため、食べごたえもあるようです。

「グリーンフィッシュ」の悪い口コミ

ではグリーンフィッシュの悪い口コミにはどんなものがあるでしょうか?

「食べてくれない」 中にはなかなか食べてくれない。全く食べてくれない。と食いつきの悪さに関する口コミが多くあります。特にグリーンフィッシュは最近リニューアルされているのですが、リニューアル後に食いつきが悪くなったという声が多数あります。粒の大きさや形が食べにくそうだ。という意見が多数ありました。

今まで市販のフードを食べていた猫でしたら、添加物で美味しく仕上がっていたフードに慣れており、自然の味のグリーンフィッシュに抵抗があるかもしれません。

「質が悪くなった」 こちらもリニューアル後の意見ですが、質が悪くなっているようだ。という口コミがいくつかあります。

「穀物の使用が気になる」 グリーンフィッシュでは米粉やコーンを使っているので、穀物の使用を気にしている声も多数あります。特に穀物アレルギーがある猫は食べることができませんし、グリーンフィッシュを与えるようになってから下痢をするようになった。という口コミもあります。もしかしたら穀物の摂取によってアレルギーが発症していることも考えられますね。

まとめ

今回はイタリアの魚ベースキャットフード「グリーンフィッシュ」を紹介しました。

プレミアムキャットフードとして天然魚をメイン原材料に使用していること、余計な添加物を使用していないこと、ハーブや酵母が多く配合されていることなど良い面もありますが、米粉やトウモロコシといった穀物も多く使用していたり、ビートパルプを使用しているのが少し気になるところですね。

魚好きで穀物アレルギーのない猫でしたら良いかもしれませんが、同じ値段で穀物不使用のフードもたくさんあるので、できればそちらをお勧めしたいですね。

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