
キャットフード「アルモネイチャー」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!
世界で初めてのナチュラルペットフードをご存知ですか?それはイタリア産の「アルモネイチャー」です。比較的新しい会社ですが世界初ナチュラルペットフードということで、ヨーロッパでは人気のブランドです。今回はそんな「アルモネイチャーキャットフード」を解析したいと思います。口コミも紹介しますので、購入の参考にされてください。

世界初ナチュラルペットフード

アルモネイチャー社は世界で初めて100%ナチュラルペットフードを作ったイタリアの会社です。現在では世界30か国以上で取り扱っており、ヨーロッパでは知らない人はいないほど、ナチュラルフードの代表的存在ともなっています。特にペット先進国のイギリスやドイツでも有名で、シェア率ナンバーワンにもなっています。
アルモネイチャー社
アルモネイチャー社は2000年にイタリアで設立され、人工的な添加物や保存料を使用せず、人間が食べてもよいグレードのナチュラルフードを初めて作った会社です。動物の立場から考えたフード作りをしているのです。品質が厳しいイタリアの基準をベースにペットの健康を毎日の食事でサポートできるように、研究開発を行っています。
日本においては2012年より販売を開始し、徐々に人気を高めています。
恵まれない犬や猫のための支援として販売額の10%を寄贈活動に充てるチャリティーにも参加しています。
アルモネイチャーの特徴
アルモネイチャーの最大の特徴は、自然に近い食事を再現していることです。
ドライフードとウェットフード

アルモネイチャーの考え方としては、猫の元々の習性に合った食事を与えることを推奨しています。猫は野生で生活していたころ自分で獲物を捕らえて食していましたが、主な獲物はハツカネズミや鳥などです。これら獲物には70~80%もの水分が含まれていますが、これがまさに猫にとって理想の食事なのです。
そこでアルモネイチャーでは猫が水分不足にならないように、ドライフード40%とウェットフード60%という割合で与えることを推奨しています。
最近はドライフードのみで栄養がしっかりとれる流れになっている中で、ドライフードとウェットフードを混ぜて与えることを推奨しているのは珍しいですね。
無添加
アルモネイチャーは世界初のナチュラルフードということで、人工着色料や香料、保存料といった添加物は一切使用していません。その代わりに天然由来の安全性の高い保存料を使用しています。
また人間が食べることのできない粗悪な原材料は一切使用していません。本来なら破棄にするような鶏のとさか、羽根、骨、爪、血液、皮などは栄養価が少なく消化にもよくないため猫の身体によくないことは十分想像できますね。ですからこういった粗悪な副産物などは使用せず、新鮮で品質の良い栄養価の高い肉をたっぷり使用しています。
「アルモネイチャー」キャットフードのラインナップ
アルモネイチャーのキャットフードはドライフードとウェットフードを4対6の割合で与えることが推奨されています。そこで数々のラインナップが用意されています。
では簡単に紹介しましょう。
オルタナティブ
アルモネイチャー最高峰のウェットフードです。なんと91~99.5%に新鮮な肉や魚を使用しています。
オルタナティブシリーズのドライフードも新鮮な肉や魚を100%使用した、消化吸収に優れたフードとなっています。
ホリスティック ドライフード
フレッシュミートを約30%使用したグレードの高いドライフードです。消化吸収が高く品質の良いたんぱく質を使用しているので、栄養がしっかり吸収できます。炭水化物源には低アレルゲンの米を使用し、天然のローズマリーを保存料として使用しています。
ファンクショナル
ファンクショナルは成猫の機能性フードです。胃腸が弱い猫用、泌尿器系サポート用、ヘアボールコントロール用、避妊・去勢した猫用があります。
体重コントロールや尿結石予防、尿路感染症予防、腸の働きをサポート、繊維質の配合で体内の毛の排出を促すなどの効果を期待できます。
「アルモネイチャー」ドライフードの原材料と成分
では早速アルモネイチャーの原材料を見てみたいと思います。まずは「ホリスティックドライフードターキー&ライス成猫用」の原材料を紹介します。
原材料
肉類(フレッシュターキー14%、チキン、ターキー、ポーク、ビーフ)、シリアル(米14%、大麦、トウモロコシ)、植物性タンパク質、鶏脂肪、ミネラル、野菜類(植物由来チコリから抽出イヌリン、フラクトオリゴ糖FOS 0.1%を含む)、マンナンオリゴ糖(MOS)
成分
粗タンパク質30%以上、粗脂肪15%以上、粗ファイバー1.5%以下、粗灰分8%以下、水分8.5%以下、カロリー369kcal/100g
たんぱく質と脂質も十分量となっています。
「アルモネイチャー」ドライフードの原材料詳細
肉類

第一原材料を見てみると、肉類があげられています。新鮮なターキー肉やチキン、ホーク、ビーフです。
肉食動物の猫にとって、肉がたっぷり使用されていることは素晴らしいことです。肉や魚からは猫が必要としている動物性たんぱく質が摂取できるからです。たんぱく質からは筋肉や内臓、皮膚や被毛を作ることができます。ですから健康なからだの維持にかかすことができないのです。
またメインになっているフレッシュチキンは高たんぱくでありながら低脂肪で、またビタミンやミネラルが豊富です。免疫力を高めるセレン、骨を作る助けをするリンも豊富に含まれています。
新鮮で質が良い肉を使用しているので、消化吸収率もよく内臓に負担をかけません。
シリアル

第二原材料にはシリアルがあげられています。内訳はコメ、大麦、トウモロコシですが、イネ科の穀物は猫が消化吸収を苦手としている食材です。
お米は低アレルゲンで良質の炭水化物源ですし、大麦も食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な食材ですが、トウモロコシはアレルギーを起こしやすい食材と言われています。
含有量が少なければ消化に大きな影響もないかもしれませんが、第二原材料にきているということは多く配合されていることが予想できますし、穀物アレルギーのある猫は食べることができません。ですから気になる食材といえます。
鶏脂肪
猫が必要としている栄養素に脂質がありますが、アルモネイチャーでは「鶏脂肪」を含有しています。
鶏脂肪には必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸が豊富に含まれており、健康で美しい皮膚や被毛の維持をサポートする働きがあります。また鶏脂肪を配合することで嗜好性を高めることができます。
添加物
アルモネイチャーでは危険な添加物は一切使用していません。
新鮮で質の良い肉や魚を使用しているので、素材そのものの旨味があります。ですからわざわざ人工香料を使用する必要がありません。そして着色料や防腐剤、保存料なども使用していません。
これら添加物の中には発がん性や内臓疾患、アレルギー発症などのリスクがあるものもあります。ですから食用への使用が禁止や制限されているものもあるのです。こうした添加物を使用していないことは安心できますね。
その代わり、安全性の高い天然由来のローズマリーを酸化防止剤として使用しているので、安心して愛猫に与えることができるでしょう。
「アルモネイチャー」ウェットフードの原材料と成分
アルモネイチャーではドライフードとウェットフードを混ぜて与えることを推奨しているので、今回はウェットフードの原材料と成分も紹介したいと思います。ウェットフードは「クラシックシリーズウエットフード大西洋のまぐろのご馳走」を見てみましょう。
原材料
アトランテックツナ75%、米1%
成分
粗たんぱく質18%、粗脂肪0.5%、粗ファイバー0.1%、粗灰分1%、水分77%、カロリー742kcal100g
マグロがメインになった水分が豊富なフードです。ドライフードをメインに水分補給目的でもこのウェットフードを与えることができます。まさに野生で獲物を食べていた猫の食事バランスを再現することができます。
もちろんウェットフードもからだに害を及ぼしかねない添加物は一切使用していませんので、安心して愛猫に与えることができます。
「アルモネイチャー」キャットフードの購入方法
アルモネイチャーキャットフードはどこで購入できますか?
アルモネイチャーキャットフードはドラッグストアやホームセンターなどでの購入はできません。ですので通販での購入となります。アルモネイチャーの日本総合販売代理店があるので、そこから購入できます。
はじめての方はトライアルを!
日本総合販売代理店にはトライアルセットが用意されています。
「大満足!欲張りセット」 人気商品であるホリスティックドライフードとオルタナティブシリーズのウェットフード、またユリナーリサポート(泌尿器系サポート)などのフードが試せます。
他にも好き嫌いのある猫がいろいろ試せるように「ドライフード食べ比べセット」、肉好き猫用に「お肉大好きチキンセット」、魚好き猫用の「お魚だいすきマグロセット」があります。
キャットフードの与え方

アルモネイチャーは自然界で獲物を捕らえて食事をしていた猫の食事に近づけるため、ドライフードとウェットフードを40%対60%の割合で与えるようにしましょう。
一日の目安量
子猫の場合、6~9か月の子猫にはウェットフード110gとドライフード40gで、9~12か月の子猫にはウェットフード110gとドライフード35gの割合で与えます。
成猫には、体重3~6キロの場合ウェットフード110gで、ドライフードの量を調整します。体重3キロであれば30g、4キロであれば35g、5キロであれば40g、6キロの場合は45gとなっています。
ウェットフードの与え方
オルタナティブシリーズやクラシックシリーズのロウパックはウェットフードですが、お皿に入れる前に簡単にほぐしてから与えましょう。パウチパックを開封する前に軽くもみほぐしてから与えるか、そのまま開封した場合はスプーンやフォークでほぐして与えます。
「アルモネイチャー」の口コミ評判

ではここからは実際にアルモネイチャーキャットフードを購入した方の口コミを紹介したいと思います。
ぜひ購入の参考にされてください。
「アルモネイチャー」の良い口コミ
まずアルモネイチャーキャットフードの良い口コミから見ていきましょう。
「食いつきが良い」 まずは食いつきの良さに関する口コミが多数あります。新鮮で質の良い肉や魚をふんだんに使用しているので、素材そのものの旨味があるのでしょう。何よりアルモネイチャーキャットフードはドライフードとウェットフードを混ぜて与えるので、嗜好性の高いウェットフードの効果もあって、食いつきがよくなっているのかもしれませんね。
贅沢な猫は嫌いなフードは全く食べてくれないので、残さず綺麗に完食してくれるというのは食いつきがよいことはうれしいですね。
「安心して与えることができる」 原材料に対して安心している声も多数あります。からだにリスクがある添加物を一切使用していないので、安心して与えることができると評判です。
世界で初めてヒューマングレード食材を使ってつくられたキャットフードという点も高く評価されています。
「吐かなくなった、便の調子が良い」 他のフードではよく吐いていたり、便秘をすることの多かった猫もアルモネイチャーキャットフードにしてから吐かなくなったり、便がスムーズに出るようになったという口コミもあります。
ウェットフードも一緒に与えることで水分補給ができるため、水分不足による便秘が改善しているのかもしれませんね。
「アルモネイチャー」の悪い口コミ
ではアルモネイチャーキャットフードの悪い口コミにはどんなものがあるでしょうか?
「おなかがゆるくなる」 アルモネイチャーキャットフードを与えるとおなかがゆるくなるという口コミがあります。穀物を使用しているためうまく消化できないのかもしれません。しばらく与え続けることで便の状態が落ち着いた。という口コミもありますが、やはり穀物の使用でアレルギー発症している猫もいるようです。
「穀物が残念」 新鮮な肉や魚をふんだんに使用している点を高く評価しているものの、やはり穀物の使用を残念に思っている方は少なくありません。
上記でもあるようにおなかが緩くなったりする猫もいるようです。穀物の使用をやめる、もしくは配合量をもう少し減らしてほしいという声が多数あります。
「高い」 フード代が高くなる。という値段に対する不満の声が多数あります。量販店には販売されていないためネット購入になりますが、送料なども考えると1か月のフード代がかなり高くなるようです。
「食べてくれない」 個体差があるのでしょ。中にはなかなか食べてくれない猫もいるようです。ドライフードとウェットフードを混ぜると、ドライフードだけ残す子もいるようです。
「アルモネイチャー」のおすすめポイント
アルモネイチャーキャットフードのおすすめポイントは何でしょうか?
無添加で安心
アルモネイチャーキャットフードは世界で初めてのナチュラルフードということで、からだに害となりかねない着色料、香料、保存料などの人工添加物は一切使用していません。ですから安心して愛猫に与えることができますね。
新鮮な肉や魚をたっぷり

世界初のナチュラルフードということで、新鮮な肉や魚もたっぷり使用しています。市販のキャットフードによく見られるミール系、副産物などの粗悪な原材料は一切使用していません。
使用している肉や魚は新鮮で、人間も食べることができるレベルのものを使用しています。ですからうまみと栄養があります。結果嗜好性の高いフードに仕上がっています。
ドライフードとウェットフードのブレンド
他のキャットフードにはない、アルモネイチャーキャットフードの最大のポイントは、ドライフードとウェットフードを混ぜて与えることが推奨されているということです。
ウェットフード60%とドライフード40%の割合で混ぜて与えるようにします。ドライフードだけでも栄養は取れますが、ウェットフードと混ぜて与えることによって、水分補給ができますし嗜好性をさらに高めることもできます。
とはいえ食いつきに関しては個体差があるようです。
まとめ
今回は世界で初めてナチュラルフードを販売した「アルモネイチャー」キャットフードを解析してきました。原材料にこだわり人間も食べることができるレベルの食材を使用し、合成添加物などは一切使用しないキャットフードです。
口コミ評価も高いフードですが、穀物を使用していることや穀物の配合量も高いことなどは気になりますね。中には消化不良とみられる症状の口コミもあるので、愛猫の様子をよく観察するようにしましょう。
しかし全体的には評判も良く、ヨーロッパのナチュラルフードシェアナンバーワンという、今注目のフードです。
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