キャットフード「アニモンダ」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

キャットフード「アニモンダ」ってどう?原材料や特徴、評判のまとめ!

ドイツ最大のペットフード会社のキャットフード「アニモンダ」は食材へのこだわり、添加物を使わないことなどこだわりの強いフードです。ドイツで有名なキャットフードなので、日本でもその名前を聞いたことのある方も少なくないことでしょう。今回はそんなペット先進国ドイツの「アニモンダ」キャットフードを解析したいと思います。

「アニモンダ」ってどんなキャットフード?

Cute cat eating on floor at home

日本でも多くのペットが飼われていますが、ペットに関する法律やペットフードに関する基準などに関しては先進国であるとはいえません。ペットに関することはアメリカやヨーロッパの方が進んでいます。そんなペット先進国の一つが「ドイツ」です。

動物の健康や生活の質を重視し、ペットフードに関する安全基準も高く定められています。そのため最近はヨーロッパ産のペットフードの食の安全性が注目されており、高品質で安心してペットに与えることができるとして注目されています。

「アニモンダ」はそんなペット先進国であるドイツ最大のペットフード会社「アニモンダ社」が販売しているキャットフードです。

「アニモンダ」はどんな会社?

アニモンダ社はドイツ最大規模の肉製品専門メーカーで、人間用の食品(ハムやソーセージ)を製造販売するグループ会社のひとつで、肉加工の技術を生かしてペットフードを作っています。

人間用と同じ食材を使用し、着色料や人工保存料といった添加物は一切使用しない徹底ぶりですので、安心して愛猫に与えることができます。またアニモンダの製造工場は、厳しい品質基準に従って管理運営されています。

現在では35か国以上でアニモンダの商品が販売されています。

「アニモンダ」の特徴

ではアニモンダの特徴を見てみましょう。

ヒューマングレード原材料

アニモンダで使用している原材料はすべてヒューマングレード(人間が食べるレベルのもの)ものを使用しています。

一般的なキャットフードに良く使用されている「肉副産物」と呼ばれる「くちばし、爪、羽毛、皮、毛」などといった人間の食用に適さない部位は一切使用していません。これら粗悪な原材料は安く購入できますが栄養価が低く、消化にも良くないため栄養として体内に消化吸収されません。

また長期にわたる病気によって薬物投与されていた家畜の肉や、病気や事故死して腐りかかったような肉も当然食用肉に適していませんね。こうした粗悪な原材料も、もちろん使用していないので、安心して愛猫に与えることができます。

また人工酸化防止剤、保存料、人工着色料といった添加物も一切使用していません。これら添加物の中には健康被害を及ぼすものもあるため食用への使用が禁止や制限されているものもあります。そんな危険な添加物を体の小さな猫が摂取していたら、何らかの健康被害が出ることは容易に想像できるでしょう。

さらに食品偽造が問題になっており、安全性の確認が難しいとされている中国産原材料や遺伝子組み換え食材も使用していません。また遺伝子組み換え大豆の混入を防ぐことが困難とされている大豆も一切使用しない。といった徹底ぶりです。

鮮度の良い肉

使用している肉はただヒューマングレードというだけではありません。新鮮な肉を使用しています。

新鮮な肉を使用することで、肉そのものが持っている味や香りを活かすことができます。そのため人工香料で味や香りをごまかす必要がないので、余計な添加物を使う必要がなくなります。

新鮮な肉の加工は簡単なことではないのですが、もともと食肉加工として培ってきたノウハウがあるので、その技術を駆使し新鮮な肉をキャットフードに使用できているのです。

消化吸収に優れている

キャットフードで一番消化が良いのはなんといっても「生肉」です。

特にアニモンダのウェットフードでは加熱殺菌済みの生肉をたっぷり使用しているので、消化吸収に優れています。もちろんドライフードも消化吸収が良いので、消化不良や栄養不足、毛並みの悪化、免疫力の低下といった症状の改善も期待できることでしょう。

「アニモンダ」のラインナップ

アニモンダは食事を楽しむことができるように。とバラエティー豊かなラインナップになっています。大きく分けて5つのコンセプトがあり、その中でも猫の年齢やタイプ、健康状態に合わせたものなど、本当に多彩なラインナップになっているので、愛猫にもピッタリのものが見つかるはずです。

では簡単に紹介したいと思います。

フォムファインステン

アニモンダ キャットフード フォムファインステン デラックス ライト 避妊去勢用 鳥肉 成猫用

最高級という意味のフォムファインステンは上質な肉と食材を組み合わせています。ライフステージに合わせて様々な味が用意されています。

・フォムファインステンディッシュ ・フォムファインステンディッシュwithソース ・フォムファインステンパウチ ・フォムファインステンデラックスドライフード

子猫のキトン用、成猫のアダルト用、老猫のシニア用、そして去勢や避妊した猫用などが用意されています。メイン食材の異なる9種類があり、愛猫の好みの味が見つけられることでしょう。

カーニー

本来肉食動物である猫は狩りをしているとき、獲物の内臓も食べて栄養をバランスよくとっていました。そのことを考慮しカーニーシリーズでは、新鮮な肉、心臓、肺、肝臓、魚介類などをふんだんに使ってそこからミネラルやビタミンを摂取できるようにしています。より自然に近い食事で、缶詰タイプのウェットフードです。

・カーニーオーシャン ・カーニーミート

ラフィーネ

アニモンダ キャットフード ラフィーネ クロス 牛肉・子羊肉・ウサギ 成猫用

猫は味にうるさい動物です。もしかしたらあなたの愛猫もグルメ猫かもしれませんね。そんなグルメ猫のために美味しい工夫を施したのがラフィネシリーズです。美味しいソースやゼリー、やわらかく溶ける肉、カリカリのドライフードなど猫の嗜好を刺激します。偏食傾向の猫も喜んで食べることでしょう。

・ラフィーネチャンク ・ラフィーネクロス ・ラフィーネプティ

インテグラプロテクト(療法食)

アニモンダ 療法食 インテグラプロテクト アレルギーケア ドライフード

こちらは症状別の食事療法食となっています。病気に合わせて特定の栄養ニーズを考慮したドイツの獣医師開発の食事です。複数の病気を抱えた猫のために2つの疾患に同時に対応することができるようになっています。

・腎臓ケア ・関節ケア ・糖尿ケア ・pHバランス ・アレルギーケア ・肥満ケア ・胃腸ケア

ミルキース

アニモンダ ミルキース クランキービッツ フレッシュ デンタルケア

こちらは猫用のお菓子です。外はカリカリ、中はしっとりの2層構造で猫が喜ぶこと間違いなしのおやつとなっています。おやつとはいえグレインフリー、添加物不使用、毛並みやデンタルケアができるように設計されています。

・ミルキースクリスピーフレッシュ ・ミルキースクリスピーウェルネス ・ミルキースクリスピーバランス ・ミルキースクリスピーハーモニー

「アニモンダキャットフード」の原材料と成分

では早速アニモンダキャットフードの原材料を見てみたいと思います。今回は代表してアニモンダの「フォムファインステンデラックス(ドライフード)アダルト」を見てみましょう。原材料は以下のとおりです。

アニモンダ キャットフード フォムファインステン デラックス ライト 避妊去勢用 鳥肉 成猫用

原材料と成分

・原材料

鳥肉粉、ライス、コーン、鳥脂肪、コーンタンパク、牛脂、魚油、鳥レバー、ビートパルプ、加水分解鳥タンパク、イースト、乾燥全卵、オート麦繊維、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、チコリ繊維、ユッカシジゲラ、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンC 、L-カルニチン、ミネラル(銅、亜鉛、セレン、ヨウ素)となっています。

・成分 たんぱく質30%、脂肪18%、粗繊維2.1%、粗灰分6%、水分8%、カロリー397kcal/100gとなっています。

タンパク質、脂肪量共に十分です。しかし原材料の上位に植物性たんぱく質も挙げられているため、たんぱく質の質が猫にとって理想的なのかどうかはわかりかねます。しかし使用している肉は新鮮な質の良いものを使用しているということですので、たんぱく質の質も良いと期待したいですね。

また猫の健康で美しい皮膚や被毛の維持にかかせないオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスも良く配合されているので、ツヤツヤの毛並みや免疫力の向上などの効果も期待できるでしょう。

またマグネシウムも0.1%以下に抑えられており、猫がかかりやすい下部尿路結石対策されているフードともいえます。

鳥肉粉

brown hen walking isolated on white, studio shot,chicken.

第一原材料を見てみると「鳥肉粉」となっています。つまり肉をメイン原材料にしていることがわかりますね。肉食動物の猫にとって肉がメインになっているフードは大変すばらしいことです。猫が必要としている動物性たんぱく質が摂取できるからです。

鶏肉ではなく鳥肉となっているのはなぜでしょうか?

アニモンダの公式サイトを見ると「鳥肉」にはニワトリの他に鴨肉や七面鳥肉、ガチョウ肉などを混ぜた肉が使用されているとのことです。いろいろな肉が摂取できるようですね。

またさらなる動物性たんぱく質源として「加水分解鳥たんぱく質」があります。加水分解たんぱく質とはたんぱく質を細かく分解することで消化吸収を良くしたものです。化学物質を使わずに処理しているので、発がん性物質などの心配もなく、消化吸収に優れたたんぱく質の摂取ができます。

またアニモンダでは肉を粉にしていることもわかります。こうすることで栄養素を凝縮し、消化も助けてくれることが期待できます。

なんといってもアニモンダは人間が食べるレベルの肉を使用しているので、肉の品質も良く安心して愛猫に与えることができるでしょう。粗悪な副産物などを使用していない点は高く評価できます。

穀物

Cereal grains , seeds, beans on wooden background.

第二原材料以下を見てみると穀物の使用が見られます。ここでは「ライス、コーン」が使用されています。

完全肉食動物である猫はイネ科の穀物は消化吸収を苦手としており、穀物に含まれているたんぱく質の一種であるグルテンに対してアレルギーを起こしやすいともいわれています。そのため猫が穀物をたくさん摂取すると消化不良を起こして下痢やおう吐、皮膚炎などのアレルギー症状を起こすことがあります。ですから最近は穀物を使用していないキャットフードが多く販売されています。

ところがアニモンダでは穀物をしっかり使用しています。特にアレルギーを起こしやすいとされているコーンも使用しているのには驚きです。アニモンダの「ラフィーネクロス」ではシリアルがメイン原材料になっています。なんと小麦とトウモロコシがメイン原材料なのです。

アニモンダでは炭水化物源としてこれら穀物を使用しています。猫に適切な量の配合になっているということですが、原材料の上位にきているということは含有量が多いことが予想できます。

穀物アレルギーのある猫は食べることができませんので、注意する必要があります。

ビートパルプ

アニモンダでは毛玉対策の食物繊維補給目的で「ビートパルプ」が使用されています。しかしこれも賛否が分かれる原材料の一つです。

ビートパルプはサトウダイコンから砂糖を搾り取った残りカスのことで、食物繊維が豊富なため食物繊維補給の目的で使用され、便を硬くし量を増やす働きがあります。ですから中には便が硬くなって便秘になる子も少なくありません。さらに便をかためるということは、本当は消化不良などの体調不良を起こしていても便が固まる作用があるため、体調不良に気付かないという可能性も出てくるのです。

また手間をかけずにサトウダイコンから砂糖を搾り取るために、劇薬を使うことがあります。そうするとビートパルプに薬品が残ってしまう可能性があるのです。残留薬品はわずかとはいえ、残留薬品の影響で排便促す信号に異常をきたし便秘にさせる可能性もあると言われています。

こうしたことを考えるとビートパルプの使用はあまりおすすめできないといえるのではないでしょうか?

しかしアニモンダの公式サイトを見ると、ビートパルプを正しい量使用しているので良い効果を得ることができる。としています。

酸化防止剤

アニモンダでは合成酸化防止剤を使用していません。

栄養素のためにも油脂を使用しているキャットフードは酸化しやすいというデメリットがあるので、酸化防止剤の使用が欠かせません。しかし合成酸化防止剤の中には発がん性やアレルギーといったリスクが高いため人間用への使用が品詞や制限されているものもあります。

アニモンダではそういった危険な酸化防止剤は使用せず、安全性の高い天然由来のものを酸化防止剤と使用しています。ここでは「ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE」を使用しています。

「アニモンダ」の口コミ評判

Spreading Secrets

ではアニモンダキャットフードを購入した方の口コミ評判を見てみましょう。

「アニモンダ」の良い口コミ

「安心」 ペット先進国のドイツ産で、ヒューマングレード原材料を使用していることや余計な添加物を使用していないことが高く評価されています。

「飽きずに食べてくれる」 食いつきに関しても良い口コミが多くあります。新鮮な肉を使用していることや、嗜好性の高いフードにする工夫がされているためか食いつきはかなり良いようです。

「コスパが良い」 品質が良いのにそこまで高くないので、コスパが良いと感じている方は少なくないようです。

「アニモンダ」の悪い口コミ

「下痢になった」 中にはおなかの調子が悪くなる子もいるようです。穀物が多く含まれているので、もしかしたら消化不良を起こしていたり、アレルギー症状を起こしているのかもしれませんね。

うんちが臭い。色がおかしい。などの声もあります。

「パッケージが良くない」 パッケージの密閉度に関しての不満の声が多数あります。キャットフードは開封して空気に触れると酸化が始まってしまうため、しっかり封ができて保存ができるものが良いですね。開封後は小分けにして保存するなどの工夫が必要かもしれません。

「アニモンダ」の口コミまとめ

アニモンダキャットフードは全体的に評価の高い商品です。

食いつきが良いという口コミが多く、どの商品も猫に好まれるようです。やはり使用している肉が新鮮で品質の良いものを使用しているので、食いつきがよくなっているのでしょう。

また無添加で安心という声も多数あります。からだにリスクの大きい合成添加物を使用していないので、安心して愛猫に与えられますね。

ただしアニモンダのドライフードにはシリアル(小麦、トウモロコシ)が多く使用されています。ですから穀物アレルギーのある猫は食べることができませんし、消化不良を起こしている猫もいるようです。

そんな場合は穀物不使用のグレインフリータイプを試してみると良いかもしれませんね。

まとめ

「アニモンダ」キャットフードはラインナップが豊富なので、愛猫にピッタリの喜ぶフードが必ず見つかるといっても過言ではありません。

食材の品質も良く添加物を使用していないなど全体的に評判も良く、口コミ評価も高いフードですので、一度試してみても良いかもしれませんね。

ただし穀物を使用している商品もあるので、体調の変化に注意してくださいね。

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